スープ作家有賀薫さんに教わるブリタのおいしい水を使ったスープレシピ。今回は、レンズ豆がブリタの水を吸収して、味わい深いスープに。満足度の高いヴィーガンスープです。
▼材料
- たまねぎ 中1個
- にんにく 1片
- にんじん 小1本(150g)
- セロリ 5cm
- マッシュルーム 5個(エリンギやしいたけなど他のきのこでも)
- プチトマト 5個
- レンズ豆 2/3カップ
- オリーブオイル 大さじ3
- 塩 小さじ1/2
- クミン(パウダーでも、ホールでもOK) 少々
▼作り方
- レンズ豆はさっと洗ってざるにあげておく。にんにくはつぶす。その他の野菜は5~7mmの角切りにする。
- 鍋に野菜を入れ、オリーブオイルをたっぷりまわしかけて、火をつける。炒めて野菜がしんなりなじんできたら、豆と少量の水を加えてさらに炒め煮するように火を入れていく。
- 野菜にほぼ火が通ったら、水をひたひたに加え、豆が柔らかくなるまで煮る。豆が水を吸うので、ときどき不足分を足して、豆が顔を出さないようにする。豆が柔らかくなったら好みの量まで水を増やしてあたため、塩が足りなければ最後に調整する。仕上げにクミンを加える。
(ホールの場合は油で少し焦がしてから加える)
レシピ提供:有賀 薫 スープ作家
約10年間3500日以上、毎朝作り続けたスープを土台に、シンプルで作りやすいスープのレシピと暮らしの考え方を各種メディアで発信中。cakes連載『スープ・レッスン』ほか、雑誌・ウェブメディアの連載多数。著書に『スープ・レッスン1.2』(プレジデント社)、『朝10分でできる スープ弁当』(マガジンハウス・2020年レシピ本大賞入賞)、『スープかけごはんでいいんじゃない?』(ライツ社)、『有賀薫の豚汁レボリューション』(家の光協会)、『こうして私は料理が得意になってしまった』(大和書房)。