ブリタのサステナビリティ

ブリタでは、自らの行動と環境に対して責任を負っています。現在と、そして未来のために。私たちは製品を通して、お客様に持続可能なソリューションをお届けすることをめざしています。さらに、会社として、従業員、環境、社会に対し責任ある行動を約束しています。

企業の責任はブリタの歴史に刻み込まれています。当社の製品は、ペットボトルの水に代わる環境にやさしい選択肢です。毎日、水を扱う家族経営のビジネスとして、私たちは特に地球とその貴重な資源を保護する必要性を理解しています。

また、従業員と健康な社会が当社の成功にとって重要であることも認識しています。当社のサステナビリティでは、これらの点をすべて考慮に入れています。私たちは製品の性能を向上する努力を続けています。たとえば、現在、ブリタでろ過された水1リットルの二酸化炭素排出量は、ペットボトルの水の27分の1程度です。

また、私たちは環境を改善するための努力も続けており、気候変動に影響する排出量を監視・低減するために二酸化炭素管理システムを導入しました。

ブリタでは、環境への影響を低減する責任があると認識しています。このために、これまでで最も意欲あふれるサステナビリティ・プロジェクト「バランスの取れたインパクト」を開始しました。

「バランスの取れたインパクト」は全社で二酸化炭素を管理することをめざしています。これにより、当社の事業活動に起因するCO₂排出量の測定が可能になっています。2015年には初めてブリタとしての二酸化炭素排出量を計算しました。さらに排出量を減らすため、全社で様々な対策を講じています。たとえば、製造工場やオフィスビル、設備のエネルギー効率を改善などです。

また電気自動車の使用を促す社用車方針を定め、エネルギー効率の良いLED照明を徐々に設置しています。さらに、社内外で意義のあるプロジェクトへの投資を考えています。