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白湯のすすめ

8割以上の白湯好きが、ブリタの水で作った白湯は水道水よりも美味しいと回答

身体が温まり、健康や美容に対しても効果が得られると言われている「白湯」。習慣的に白湯を飲んでいる方を対象に白湯の効果に関する実態調査を行いました。その結果「便通がよくなった」「冷え性が軽減された」という声が上がっています。さらに、「ブリタの浄水器(浄水フィルターは『マクストラプラス Expert for hot drinks(エキスパート)』使用)でろ過した水」で沸かした白湯と「水道水」で沸かした白湯の比較調査を行った結果、ブリタの方が飲みやすいという回答が多数上がる結果となりました。医学的な白湯の効果や効果的な飲み方について皮膚科の泉さくら氏に伺いました。


「白湯活」で感じている効果とは?

白湯を飲むことを習慣にしている人は、どんな効果を感じているのでしょうか?

白湯について何かしらの効果を実感している人は約8割。白湯の効果第1位は「便通が良くなった」、第2位は「腸の調子がよくなった」、第3位「冷え性が軽減された」という結果でした。8割以上の人が何かしらの効果を感じているようです。

白湯を飲み始めた理由で一番多かったのは「温まるため」で50.5%と半数以上の人が飲み始めた理由として挙げています。続いてが「内臓を冷やさないため」、「代謝を上げるため」となりました。

ブリタの水と水道水、白湯にしたときの違いはあるの?

次に「ブリタの浄水器でろ過した水」(カートリッジは「マクストラプラス Expert for hot drinks (エキスパート)」を使用)で沸かした白湯と、「水道水」で沸かした白湯の飲み比べをしてもらいました。すると、白湯を習慣的に飲む人の8割以上がブリタで入れた白湯の方が「美味しい」「飲みやすい」「まろやか」であると感じたという結果になりました。白湯を習慣的に飲む多くの人たちから、ブリタで入れた白湯を評価いただく結果となりました。


泉さくら先生からのコメント

白湯にはうれしい効果が沢山あります。その中には、調査結果で30%の方が実感された便通の良さがあります。腸の働きが活発になるのは37.2℃前後と言われており、白湯を飲むことで内臓が温められ、腸の動きが良くなり、便秘解消にとても効果的です。
 

また、白湯は全身の内臓を温め、血液の巡りを良くしてくれます。内臓温度が1℃あがると基礎代謝も約10~12%上昇します。これにより、脂肪燃焼率がよくなり、痩せやすい体質に導いてくれます。さらに、血流が良くなると、体内の老廃物が排出されやすくなり、肌トラブルの解消にもつながります。

1日に飲む量は800mlが目安で、適正温度は50℃くらいです。一番いいタイミングは朝起きてすぐ。10~20分ぐらいかけてゆっくり飲むと消化機能が活発になり、朝食は白湯を飲んでから30分くらいおいてからが理想です。そして夜は寝る前に、湯冷ましとしてもお勧めです。身体も気持ちもリラックスできて寝つきがよくなります。
 

白湯活のポイント

  1. 1日に飲む量は800mlが目安
  2. 適正温度は50℃くらい
  3. 一番いいタイミングは朝起きてすぐ。
  4. 10~20分ぐらいかけてゆっくり飲む

▼泉さくら先生 プロフィール
泉さくら
日本皮膚科学会皮膚科専門医、琉球大学医学部卒業/東京大学医学部附属病院皮膚科・都内美容皮膚科・形成外科勤務後、ココメディカルクリニックを開業。一般皮膚科、美容皮膚科、アレルギー外来、女性外来を行い、漢方薬などを用いた近代西洋医療と補完代替医療、伝統医学等を組み合わせて行う統合医療を積極的に取り入れている。