11月1日は紅茶の日。日も短くなり、だんだん肌寒くなってくるこの季節にぴったりですよね。今回は、おいしい紅茶を淹れるのに欠かせないポイントを3つご紹介します。
1. 不純物の少ない上質な軟水
紅茶は、茶葉と水で成り立っています。茶葉のクオリティと同じくらい、使用する水は大切です。お茶に適した水というのは、硬度の低い、ミネラル分の少ない軟水です。硬度が高い硬水で紅茶を入れると、茶渋が沈殿し、味や香りに影響が出ると言われています。
ブリタに新しく登場したホットドリンクを楽しむためのカートリッジ「マクストラプラス Expert for hot drinks (エキスパート)」は、もうひとつのカートリッジ「マクストラプラス Pure Performance(ピュアパフォーマンス)」に比べ、イオン交換樹脂のはたらきで水アカの除去率が高いのが特徴で、より軟らかい水になります。「エキスパート」で淹れた紅茶は、水道水で淹れた紅茶に対して、「甘味」がよりよく出るという調査結果もあります。(詳しくはこちら)
2. 沸騰した直後のお湯の中で茶葉を踊らせる
紅茶は沸騰した直後のお湯を注ぎましょう。沸騰したお湯を使うことによって、お湯の対流でポットの中で茶葉が踊り、おいしさを引き出します。お湯を注いだらすぐにふたをし、蒸らすのもポイント。ミルクティーにするときは、少し長めに蒸らしましょう。紅茶をおいしく淹れるのに、温度は重要なポイントのひとつ。なるべく冷めないようポットを温かく保つ工夫をするのも良いでしょう。
3. 最後の1滴、ベストドロップを楽しむ
飲むときは濃度が均一になるように、回し注ぎます。最も香り高くおいしいと言われる最後の一滴、ベストドロップも味わうのを忘れずに。淹れたらすぐに楽しみましょう。時間が経ってはせっかくのアロマを味わえません。