食品のパッケージ、キッチン家電、車のパーツなど、生活用品のいたるところにプラスチックが使われています。プラスチックは軽量で加工が容易なため、非常に実用的な素材です。ブリタの浄水フィルター カートリッジにも、プラスチックが使われています。
ブリタは最高の浄水体験のために、プラスチック以外にも貴重な素材を使用しています。そこで、ドイツ本国では1992 年にフィルターカートリッジのリサイクルを開始しました。このようにして、私たちは資源を節約し、同時に環境を保護することができるのです。
1992年設立「ブリタ リサイクルプログラム」
「パートナーと協力して自分たちでリサイクルができるのに、なぜ自社製品のリサイクルを他人に任せなければらなないのか?」これは、1992 年、ブリタの創始者ハインツ・ハンカマーが 自社浄水フィルターカートリッジのリサイクル プログラムを開始した際に問いかけた言葉です。当時、これはまさにパイオニア的な取り組みでした。
それ以来、ドイツのブリタ本社に持ち込まれた浄水フィルターカートリッジは、自社施設で分別し、リサイクル処理をしています。 また、フィルターの素材を再生し、新しいフィルター カートリッジに再び使用することで、循環型の生産を可能にしています。
ブリタ リサイクル プログラムの仕組み:浄水フィルターカートリッジを構成する素材がどのようにリサイクルされているのでしょうか
世界中のブリタ リサイクルプログラム
ブリタリサイクル プログラムは、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、スイス、ベルギー、オランダなど、多くのヨーロッパ諸国で確立されています。多くの取引先と協力して、浄水フィルターカートリッジが回収され、ドイツ本社に運ばれます。
アジア地域の浄水フィルターカートリッジはドイツに輸送するのではなく、パートナー企業と協力して、リサイクルしています。
日本でのブリタ浄水フィルターカートリッジのリサイクル
さまざまな理由により、日本ではドイツと同じレベルの「ブリタ リサイクルプログラム」を実施することができません。しかし、私たちの目標は、浄水フィルターカートリッジのリサイクルを可能な限り提供することです。これを達成するために、輸送ルートと法的枠組みの条件を検討しています。
それでも、地域の規制に従って浄水フィルターカートリッジを廃棄することで、今日からできることがあります。