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通学時の重い荷物を軽減できるボトル型浄水器「アクティブ」

不足しがちな子どもの水分補給をサポート!

真夏日が続くと心配なのが熱中症です。子どもは、暑くても遊びたい気持ちが勝ってしまうと、ついつい休み時間も校庭に出て鬼ごっこ、なんてことも。汗もかきやすいので、学校でもちゃんと水分補給をしてほしいものですよね。

ただ、ランドセルも重いので、中身をたっぷり入れた大きな水筒を持たせるのも…と悩ましいところです。

今回、そんな実態を調べるために、小学生の子どもがいる保護者666人に、お子さんについての調査を行いました。


学校での水分補給方法1位は「水筒/マイボトルを持っていく」

まず、学校での水分補給方法について、伺いました。全体の8割以上が、水筒/マイボトルを持っていっていることがわかりました。

次に、保護者が考える水分補給量と実際の水分補給量に違いがあるのか見ていきましょう。

保護者が考える水分補給量と実際の水分補給量は、2割弱少ないという結果でした。

なるべくしっかり水分補給をしてほしいものの、昨今の小学生は、教材やタブレットの持参で「ランドセル症候群」のリスクがあるという問題もあり、中身をたっぷり入れた大きな水筒は子どもの負担になり、悩ましいところです。

※ランドセル症候群とは?
一般的には「体に合わない大きさ・重さのランドセルを背負ったまま長時間通学することで起こる、身体や心の不調を表す言葉」として使われています。


今回の調査でわかった通学時の小学生の荷物の重さは4㎏

そこで、通学時の荷物の重さについても調査してみたところ、全学年平均で4.0㎏という結果でした。保護者が考える通学時の荷物が重くなった原因をみてみましょう。

「水筒を持っていくようになった、または量が増えた」ことが通学時の荷物の重さの原因だと感じている保護者は半数以上という結果でした。

今回の調査を経て、小学生の荷物は平均「4.0kg」であることが明らかとなりました。そこで、みたき総合病院副院長・小児科医の鈴木悟先生にお話を伺ったところ、ランドセル症候群は低学年で4kg以上の荷物を背負うと発症の可能性があることがわかりました。

ランドセル症候群のリスクを下げるためにできることと子供の水分補給について、鈴木悟先生に伺いました。


小児科医・鈴木悟先生からのコメント

―ランドセル症候群についてー

米国小児科学会の基準で「バックパックの重さは体重の10~20%を超えない」とあります。 ランドセルはバックパックより負担は掛かりませんが、低学年の場合15%と見積もると平均体重「24kgx15%=3.6kg」となります。よって低学年の場合は「4kg」を越えるとランドセル症候群のリスクが上がると考えられます。またランドセル症候群を予防するための工夫として、以下のようなことも効果的です。
 

  1. 後ろ重心の防止…ランドセル内で荷物を背中に接する側に固定
  2. 肩にかかる力の分散…肩ベルトをこまめに調整·チェストベルトを活用
  3. ランドセルの中で荷物が動かないよう背中側に固定

―子どもの水分補給についてー

学童の一日あたりの水分必要量は、体重1kgあたり約60~80mL(体重24kgで約1.8L)といわれ、この2分の1を飲料水として摂る必要があります(学童で0.9~1.2 L/日)。しかし、飲料水必要量「0.9~1.2L」は、あくまで“基礎補給量”ですので、運動量が増えてくる小学校高学年は、熱中症予防として基礎補給量に加え“運動量(発汗量)”に見合った水分量が必要だと考えています。


▼小児科医・鈴木悟先生 プロフィール

鈴木 悟(スズキ サトシ)

1981年名古屋市立大学医学部卒業、

名古屋市立大学附属西部医療センター名誉院長、尚豊会みたき総合病院 副院長
小児科専門医、指導医、子どもの心相談医


手軽な水分補給と軽さを兼ね備えたボトル型浄水器 アクティブ

熱中症リスク軽減のための水分補給と、ランドセル症候群のリスク軽減のためのお役に立てるのが、「ボトル型浄水器 アクティブ」です。

ボトル型浄水器 アクティブなら、学校の水道水を補充できるので、通学時には空のボトルを持っていくだけ。空のボトルはわずか146g。重い水筒を持ち歩く必要がなく、荷物の軽減につながります。

朝の通学時でも30度を超えている、なんて日もある最近の夏。少しでも通学時の荷物の重さを軽減して、学校生活を快適に過ごせるようにしてあげたいですね。